TAKAMARUのメモブログ

このブログは、主に「dis」というものや「ニセ科学批判批判」というものについてメモしています。

不思議な話『disフリーエネルギー発生装置』

 「disフリーエネルギー発生装置」とは、ある罵倒芸の隠者が開発しているエネルギー発生装置である。
 完成した暁には、入力したdisよりも多くのdisが出力されると期待されている。
 以下に、【入力する際のdisの言葉の例】を列記しておく。

 「これより、中立の傍観者であるニセ科学批判批判者様が、有りがたい説教を貴様らに披露する! しっかりと拝聴せねば、ばちが当たるぞ!」

 「ニセ科学批判者たちよ、もっと働け! 今以上に働かんと、空飛ぶスパゲッティ・モンスターのビールを飲まさんぞ!」

 「なぜ、もっとニセ科学批判者たちは、対抗言論をネット上で書くことができんのじゃあ!?」

 「ふう~、なぜに俺が数年にわたって私怨的なニセ科学批判批判を続けているのかだと~?」

 「あのニセ科学批判者たちは……。あの菊池誠教授のkikulogに集っていた、忌々しいニセ科学批判者たちは……」

 「俺のマイナスイオン擁護論を……。俺がプライドを掛けて披露したナノイーイオン擁護論を……。叩きやがったんだあ~!」

 「フッ、ニセ科学批判か。そのくらいのこと、俺にもできる!」「マイナスイオンドライヤーが謳う効果は、ユーザーの肯定的な体験談があるのでニセ科学ではない!」「うん? 間違ったかな?」

 「今週もまた、私怨的なニセ科学批判批判の記事がネット上に現れたか。論者としての信用を、毎週ドブに捨てているようなものだな」

 「つらーいっ! ニセ科学問題に関わると、つらいぞ~!」

 「俺は平等主義者だ! 差別などせん! SSFS氏が擁護するマイナスイオン、江本氏が説く水からの伝言、比嘉氏が推進するEM、菊池誠教授が呈するぼっさぼさのヘアスタイル、すべて平等に価値がない!」

 「ヒャッハッハ、disだあ!」

 「そこの、ネットモヒカン族! 一方的に間違いを指摘される悲しさと切なさを、今度は僕が教えてやろうか!」

 「なぜニセ科学ビリーバーたちは、ポジティブな笑顔でネット上に出てくる!」

 「そうやって、自分の主観を根拠にしてニセ科学を肯定しても、ニセ科学批判者たちから修正されてネガティブな気分になるだけだって、なんで分からないんだ!」

 「こんな一方的に科学素人を論破に追い込めるニセ科学批判は、卑怯だ!」

 「よかったね。これでまた、ニセ科学批判に反感する市民が一人増えたね。ニセ科学批判者たちが言うところの、社会の科学リテラシーの向上ってさ。フフフ……」

 「私のニセ科学批判批判が、理想論に過ぎるだと? ならば、今すぐに科学的な思考を全ての一般大衆に授けてみせろ!」

 「お前の夢想を論破してから、そうさせてもらう!」

 「ニセ科学の撲滅は不可能などと、愚劣なことを言う!」

 「追及が生ぬるい穏健派のニセ科学批判者たちは、ネット上から排除するべきだ!」

 「ニセ科学ビリーバーの感情面に配慮して批判が鈍る己の虚飾を、呪うがいい!」

 「安楽椅子から悪しき相対主義を述べてくる貴族的な論者を、私のウエブサイトで吊るし上げ♪」

 「これだけ? 『世のダメなニセ科学批判を私が是正する!』と豪語した自称中立の論者は、抽象論だけ?」

 「私の罵倒芸に文句があるのなら、Togetterではなく私のブログのコメント欄にいらっしゃい!」

 「この毒吐きのコメントをネット上にアップするとき、われは批判対象に永久の安泰を祈らん」

 「このネット上をば、デマやニセ科学を妄信してブログ記事を書くがままに、ネットモヒカン族が現れて炎上の破目になり、ついには、『わざと私は科学的に変なことを言っていたのだ、批判が私に殺到している現状は予想通りの展開なのだ、よって私の完全勝利なのだ』と後釣り宣言したうえでブログを閉じて、灰さようなら」

 以上で、【入力する際のdisの言葉の例】の列記を終える。
 なお、一部の地球外生命体が操る宇宙船も、この「disフリーエネルギー発生装置」が搭載されている可能性があるのだという。
 その説によると、搭乗員の一人が「disフリーエネルギー発生装置」に向かって常にdisりながら宇宙船を推進させている理屈らしい。

 たとえば、しばらく空を眺めていると、ふらつきながら飛行するエイリアンクラフトを目撃することがある。
 その場合、搭乗員がdisり続けることに疲労困憊し、disが途切れ途切れになって姿勢制御が不安定な状態になってしまったためだと考えられている。